同窓会からのお知らせ

同窓会からのお知らせ

HOME > お知らせ > 令和8年会長年頭挨拶

お知らせ

令和8年会長年頭挨拶

令和8年元旦
同窓会長 大田 弘(魚高23回生)

明けましておめでとうございます。

〈能登半島地震から丸2年〉

能登半島地震から丸2年が経過しましたが、未だ復興・復旧は途上にあります。被災者の方々全員にかつての“日常“が戻ることを先ずは心よりご祈念申し上げます。

(不安定不透明な時代)

さて、昨年の政治、経済、社会は国内外共に揺れ動きました。また日本には“四季“がなくなり“二季“になったと揶揄されるくらい気候が荒れており、干魃(かんばつ)と洪水が交互に発生することが異常ではなく普通になってきてしまいました。
これは“人間の仕業“だと指摘されています。
加えて日本列島全体での地殻変動が活発化しており、これまで以上に“自助“による地震対策・備えが求められています。
私たちは世代を問わずかつてとは質の異なる苦労の多い不安定、不透明な時代の真っ只中にいます。

〈曲がり角に立っている?〉

このような中にあって富山県はウェルビーイング先進県、関係人口・幸せ人口1,000万人、「若者、女性から選ばれる富山県」を目標に掲げ奮闘中ですが、なかなか一筋縄では行きません。
昨年は昭和100年、戦後80年の節目の年でありましたが、先人達の必死の努力により創り上げられたこの国は今、大きな曲がり角に立っているよう思えてなりません。

〈三つの“だけ”〉

現代の風潮を三つの“だけ“で表せると耳にしました。
“お金“だけ、“今“だけ、“自分“だけ・・・・悲しい気持ちになってしまいますが、そんな風に思えるようなことを目にすることや事件が多くなりました。
しかし、私たちはこれを只々静観して流れに身を任せるわけには参りません。

〈グレートリセット〉

人それぞれの事情により、やることやれることには限りがありますが、“三つのだけ“に照らして、真っ先に自身の生活スタイルを問いただしてみること、特にお金をど真ん中に置いた幸せの物差しが果たして共生(ともいき)社会の理念と合致するのかどうか?
とてつも無い困難を伴いますが“グレートリセット“(生き様の根底からのやり直し)を皆んながそれぞれに真剣に考える時が来ていると思います。

〈高校再編〉

県内高校の再編議論が活発になってきました。魚津高校は創立126年目を迎えます。かつては(呉)東の文武両道の名門トップ校として厳然たる存在感を誇っていましたが、少子化に加えて多様化と交通インフラの進展により入試定員割という我が世代ではあり得ない事態が恒常化しています。

校長先生を筆頭にかつて以上に“紅の心“を持って奮闘して頂いていますが・・・
同窓会活動も“グレートリセット“が必要となってまいります。

〈同窓会活動にお力を!〉

過ぎ去った過去や紅(くれない)を懐かしく思う気持ち“だけ“では愛校の精神を次世代に繋ぐことは出来ません!
どうか、引き続き、皆様方からの様々なお知恵の拝借と絶大なるご支援を宜しくお願い申し上げます。

以上