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同窓会総会の報告

平成29年度同窓会総会・講演会・懇親会

日時 : 平成29年8月12日(土) 午後1時30分~
場所 : ホテルグランミラージュ

総 会 (午後1時30分~)

平成29年度同窓会総会が開催され、平成28年度事業報告、決算報告(会計監査告)、平成29年度事業計画、予算案がそれぞれ承認されました。
続いて、10年以上勤務されている杉木 一文先生、下澤 和美先生、御囲 勉先生に若林同窓会長から感謝状が贈られました。


総会全体の様子


若林会長のあいさつ
神田校長のあいさつ
議長の美谷隆一氏 表彰状を受け取る先生方
講演会(午後2時10分~)

総会終了後、引き続き同窓生の渡邊純子氏(法富山医療福祉専門学校作業療法士学科専任教員:魚高49回卒)による「ネパールで見つけた3つの宝 〜青年海外協力隊と日本ネパール教育協会の経験から〜」と題した講演会が開催されました。

渡邊氏は魚津高校を卒業後、作業療法士の資格を取得されてから、滋賀県立小児保健医療センター、青年海外協力隊、東京都立東大和療育センター勤務を経て、2012年より富山医療福祉専門学校の作業療法士学科専任教員として勤務のかたわら、日本ネパール教育協力会の活動もされております。

講演の中で渡邊氏は、青年海外協力隊としてネパールの首都カトマンズにある身体障害者リハビリテーションセンターに2009年8月より1年と1ヶ月間滞在して、現地のリハビリ事情を学びながら、作業療法を行った経験を語っていただきました。

ネパールの医療・社会福祉事情はまだまだ厳しく、身体障害者に対する偏見もまだまだ根強いなか、現地で調達したものからリハビリの道具を工夫して作られた話がとても印象的でした。

そして、最後にネパールで見つけた3つの宝として「ネパール人との出会い」「作業療法士としての行動力」「自分の夢」を挙げられ、これらを今後に生かしていきたいと締めくくられました。

懇親会(午後3時30分~)

講演会に続き、懇親会が開催され、100人を超す同窓生が集まりました。
今回は魚高48回卒業生が幹事学年となって企画・準備を進めてきました。
会では、まず、幹事学年代表の菅田智雄氏のあいさつ、若林新同窓会会長のあいさつに続き、新副会長3人の紹介、来賓の方々の紹介、東京魚高会会長 名古屋菊夫氏(魚高22回)の祝辞を経て、同窓会名誉会長中尾氏よる乾杯と続き、各テーブルに歓談の輪が広がりました。

歓談の時間を経て、応援団OBによる校歌斉唱、エールがあり、久しぶりに魚高魂が揺さぶられました。そして、次期の幹事のみなさんの挨拶のあと、同窓会副会長小林茂太氏よる万歳三唱、神田校長による返礼の万歳で余韻を残しながら、閉会となりました。


菅田智雄伸治代表幹事のあいさつ
若林新同窓会長のあいさつ 3人の新副会長の紹介
東京魚高会 名古屋菊夫氏の祝辞 同窓会名誉会長中尾氏の乾杯
各テーブルで話が弾みました こちらのテーブルは役員の皆様
こちらは幹事学年の皆さんのテーブル いつまでも美しい魚女の皆さん

応援団OBによる校歌
次期幹事学年のあいさつ 同窓会副会長小林茂太氏による万歳三唱

神田校長による返礼の万歳